アスペルガー症候群 姿勢

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アスペルガー症候群の姿勢のくずれ

 

アスペルガー症候群 姿勢

アスペルガー症候群の特性のひとつに姿勢のくずれがあります。例えば、赤ちゃんの頃、抱っこをしても親にしがみ付いてこずグニャとしていたり、幼稚園の頃になると床にゴロゴロしたまま本を読んだりオモチャで遊んだりして、まわりの大人を心配させることがあります。他には、幼稚園や学校などでイスに座るとき、背もたれにダラリともたれかかり、まるで"ヤル気"がないような姿勢でいることもあります。あと、体の一部に不自然に力が入ったような歩き方をする場合もあります。

 

正しい姿勢を保つためには、平衡感覚が正常でなければならないのですが、その部分に不具合があれば、姿勢を調節する脳回路のスイッチが入りにくくなります。その結果、しっかり座れないなどの状態となります。あと、平衡感覚のバランスが悪い場合、そのアンバランスさを補おうとして「自己刺激行動」を取ることがあります。例えば、「同じ場所をグルグル回り続ける」「飛び跳ねる」「つま先立ちをする」などです。いずれにしましても、背もたれにダラリと座っていたりすると、だらしなく見られたりヤル気がないかのように見られてしまうため、周囲から誤解されてしまいます。

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アスペルガー症候群の姿勢のくずれを治す方法

 

アスペルガー症候群 姿勢のくずれを治す方法

アスペルガー症候群の子供だけでなく、脳卒中や精神疾患の人の中にも独特な姿勢や歩き方の人がいます。これは、平衡感覚系の反応が鈍いことが原因となっている場合が多く見受けられます。

 

その平衡感覚を出来るだけ正常に近づけるには、「揺れ遊び」「回転遊び」「トランポリン」などが適しています。子供自身が作りだす揺れや回転ではなく、子供の意思とは関係ない外部の動きがあると、子供の平衡感覚は、体を正常な位置に保とうと反応します。そのような刺激を脳に与えることによって、脳内のネットワークを繋げて平衡感覚を養うのです。なお、公園のブランコでクツ飛ばしをするのも良いでしょう。ブランコの揺れとは関係ないクツ飛ばしという刺激を連動させることによって、脳のネットワークが多岐に渡って繋がっていきます。あと、ジャングルジムを登るのも良い刺激になります。ジャングルジムの場合、真っ直ぐ登るのも良いのですが、横への移動なども取り入れるとなお良いでしょう。

 

姿勢のくずれが気になる子供には、登園・登校前に数十分ほど平衡感覚を養う遊びをすると、その日の午前中くらいはシャッキとするようになります。ただ、子供がイヤがっているのに無理強いすることは避けて下さい。これは、子供が楽しみながら行うことが重要です。そのため、義務感で行うのではなく、親も一緒に楽しむことを忘れずにいて下さい。

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アスペルガー症候群の対応方法

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群は、一朝一夕で簡単に改善できるモノではありませんが、まわりの人達の支援によって良い方向へ導くことができます。根気も忍耐も必要にはなりますが、ゆっくりで構わないので一歩ずつ一緒に歩んであげて下さい。

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